土地家屋調査士法人えん代表の小山です。
弊所のお取引様や測量や登記でご挨拶させていただきました方々、ブログ記事やホームページを読んでいただき土地家屋調査士法人えんとはどういう事務所なのかを知りたくて検索されたのではないでしょうか?
この記事では土地家屋調査士法人えんについて徹底して解説していきます。
弊所は2022年5月現在、東京都立川市と神奈川県横浜市に事務所がある土地家屋調査士法人です。
土地家屋調査士は土地家屋調査士法で「不動産の表示に関する登記及び土地の筆界を明らかにする業務の専門家として、不動産に関する権利の明確化に寄与し、もって国民生活の安定と向上に資することを使命とする。」とされており、この使命に恥じないような事務所づくりをやっているつもりです。
この記事では、皆さんに安心いただけるように我々が目指しているところ(企業ミッション・ビジョン)やどのようにして土地家屋調査士法人えんを設立したのか、土地家屋調査士の紹介等をご紹介していきます。
記事内で「土地家屋調査士法人えんのお客様への約束」という内容がありますが、これに関してはハードルを上げて書いています。
皆様に宣言することによってより良い事務所を目指したいと考えています。
記事を読んでいただき、我々のことを知っていただき安心していただければ幸いです。
外部お客様に対して⇒これまでの実績などを強調
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今回の記事はこちらに振り切るべきでは
目次
1 土地家屋調査士法人えんとは
土地家屋調査士法人えんは、2022年5月現在、東京都立川市と神奈川県横浜市に事務所がある土地家屋調査士事務所です。
(立川本店)
〒190-0022
東京都立川市錦町2-3-12 水村ビル2階
Tel :042-512-9913
(横浜事務所)
〒222-0033
神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-26 石川ビル502
Tel :045-534-7909
これから土地家屋調査士法人えんについて語っていきたいと思います。
1-1 土地家屋調査士法人えん代表者挨拶
土地家屋調査士法人えん代表の小山です。
平成16年3月に個人事務所として創業して19年目になりました。
創業時は、当然一人でやっていましたが、多くのお客様や仲間に支えられて現在は20名を超えるメンバーとやっております。
事項でもお伝えしますが、私は創業時よりプロフェッショナルの事務所を目指しており、それが現在の企業VISION「専門的な知識と技術を駆使し、大切な不動産を価値(安心・安全)あるものにする専門家集団になる。」に反映されています。
「えん」さんに業務を依頼して本当によかったです。
この言葉をお客様から頂けることが本当の意味での我々の報酬だと思っています。
土地家屋調査士は、お客様の大切な財産である不動産を扱う非常に重要性の高い資格だと思っています。
それゆえ、単に測量ができるレベル、試験に合格した知識レベルではなく常に最新の高度な技術や知識の習得が要求されるのではないでしょうか。
高度な技術を習得し、知識においても幅広い知識を身につける、この事がお客様にご満足していただける成果につながると思っています。
私達はお客様の立場に立って、お客様に満足して頂けるように業務を行っております。
お客様から「ありがとう」のあたたかいお言葉を頂くために、日々測量・登記に関するご相談をお受けしております。
今、この記事をご覧になられている方はどのような方でしょうか?
・測量や登記が必要だと思われる方
・測量や登記の現場で我々がご挨拶させていただいている方
・土地家屋調査士法人えんで働きたいと考えている方
・・・等、 それぞれの方が色々な想いを持ってこの記事をご覧になられていると思います。
私は「えん」の代表としてこの記事を執筆しています。
当法人に依頼してよかった、そう言って頂ける自信はあります。
全てはお客様の大切な不動産を価値(安心・安全)あるものにするために。
1-2 土地家屋調査士法人えんのミッションとビジョン
土地家屋調査士法人えんMISSION
土地家屋調査士法人えんVISION
このMISSIONとVISIONは、2021年に作り直しました。
それまでのMISSIONとVISIONは、作成するためのセミナーに参加して作ったもので、
「仏作って魂入れず」のようなものでした。
しかし、新しく作成したMISSION、VISIONは創業時の気持ちを改めて思い出し、本当にやりたいことを文字化したものです。
土地家屋調査士法人えんは、このMISSION、VISIONを達成するために存在する法人であると胸を張って言えるように日々研鑽します。
1-3 土地家屋調査士法人えんの沿革
平成17年 事務所を東京都国分寺市に移転
平成23年 土地家屋調査士法人小山事務所を設立
平成26年 土地家屋調査士法人えんに商号変更
令和2年 事務所を東京都立川市に移転
令和3年 土地家屋調査士法人えん横浜事務所を設立
事項で、沿革を物語で解説しています。
興味のある方は是非読んでみてください。
1-4 土地家屋調査士法人えん物語
土地家屋調査士法人えん物語のはじまりです。
2022年5月現在、土地家屋調査士法人えんは、東京都立川市と神奈川県横浜市に事務所を構える総勢26名の法人となっています。
2021年のMISSIONとVISIONを新しくして専門家集団を目指して進んでいます。
18年前、2004年3月に土地家屋調査士法人えんの前身である小山土地家屋調査士事務所は東京都青梅市で産声をあげました。
まだ、私が一人ですべてをやっていました。
私は、父親が調査士や不動産業ではなく何のコネもありません。
また、資産家でもなかったので開業当時は飛び込み営業や知り合いにお願いして紹介してもらうのが営業手段でした。
上記の営業方法のほかに当時の土地家屋調査士では珍しくHPを作成していました。
今みたいに業者にお願いして作成するのではなく、ホームページビルダーというソフトを使って自分で作成しました。
実は、このHPがしっかり営業をしてくれて業者の方からお仕事をいただけるようになりました。
現在も土地家屋調査士法人えんがWEBマーケティングにこだわるのは、この時の成功体験があったからなのかもしれません。
お仕事をいただけるようになってきたのもあり、開業の翌年に東京都国分寺市に事務所を移転し、社員も2名採用してより多くの業務をこなしました。
順調にいっていましたが、2008年のリーマンショックで最も取引をしていた業者がダメになり大幅に売上を落とすことになります。
この時は、正直言ってきつかったですね。
開業してはじめて親に頭を下げてお金を貸してもらいました。
しかし、「捨てる神あれば拾う神あり」とはよく言ったもので、測量をしていた現場を購入した大手不動産販売の方に気に入っていただきお仕事をいただけることにありました。
この業者さんとは現在も継続してお仕事をさせていただいています。
良い出会いもあり、順調にお仕事も増えていき、社員数も増えたため、2009年に同じ国分寺市の広い事務所に移りました。
リーマンショックの前は、とにかく前に進むことしか考えていなくて、突然の出来事にどうすることもできなかったので、調査士としてもっと勉強しなければだめだと思い、2010年民間紛争解決手続代理関係業務(ADR)を行う、認定土地家屋調査士になるべく、特別研修に参加しました。
この時に私の隣に座っていたのが、現在私と一緒に土地家屋調査士法人えんの代表をやっている川本です。
特別研修は、グループ形式で行います。二人とも真面目に課題をやってきて話あうのですが、とにかく私と視点が違うんです。
この時に、私が持っていないものを川本は持っていると感じ、研修終了後、三顧の礼を尽くして川本を引き抜きました。
実は、川本は別の事務所で独立していて、何度も断られましたが、しつこく何度も何度も誘い続けました。
おそらく根負けしたのだと思います(笑)
そして、2011年川本と土地家屋調査士法人小山事務所を設立し、2014年に土地家屋調査士法人えんに商号変更をしました。
本当に早いもので川本と法人化してから11年になります。
この記事を書いていて気づきましたが、法人化して10年目にMISSION、VISIONを作り直しました。
これにも大きな意味があるのだと思います。
MISSIONを達成させるためには、まだまだ力不足だと思います。
川本と作った「土地家屋調査士法人えん」で多くの社員が幸せになり、そして、多くのお客様を幸せにしていきたいと思います。
筆者:土地家屋調査士法人えん
代表社員 小山 章
2 土地家屋調査士の紹介
代表社員 小山 章
生年月日 昭和40年4月1日
出身地 東京都青梅市
趣味 ゴルフ、ワイン
ご挨拶
ブルグ記事をお読みいただきありがとうございます。
昨年MISSION、VISIONを新しく作成し、18年前に創業した時に気持ちを思い出しました。
「他人が決めることができなかった境界を決める」これが、創業した理由でした。
もちろん、自分ならできるなんて事は言えません。
しかし、これが創業した時の気持ちなら少しでも近づこうと考えMISSION、VISIONを作りました。
お客様の大切な財産である不動産を価値(安心・安全)あるものにするのが我々の企業理念(MISSION)です。
このMISSIONに恥じないような法人を作っていきます。
今後とも土地家屋調査士法人えんをよろしくお願いいたします。
この仕事をしている理由
大学では、土木工学を専攻していましたが、卒業後はアパレル会社の営業として働きはじめました。
時は、バブル真っただ中の好景気の時代でした。
いい車に乗り、夜な夜なディスコに通う。本当に楽しい時代でした。
しかし、数年後バブルは崩壊して、アパレル業界は最悪の業績です。
どうにかしなければと思い、選んだのがこの仕事でした。
選んでからは、何の迷いも生じませんでした。
今でもこの仕事が大好きですし、誇りを持っています。
代表社員 川本 光範
生年月日 昭和52年1月15日
出身地 広島県広島市
趣味 ゴルフ、サウナ
ご挨拶
「土地家屋調査士法人 えん」のブログ記事をご覧頂き、誠にありがとうございます。
土地家屋調査士法人えんでは、皆様のご依頼・ご要望にお応えできるよう、業務に関する法令及び実務に精通して、公正かつ誠実に業務を行えるよう、日々研鑽を続けています。
また皆様の大切な不動産(土地・建物)の権利の明確化を図り、不動産取引が安全にかつ円滑に実施されるよう、さらに、不動産の表示に関する登記手続の円滑な実施に資するよう、社員一同努力して参ります。どうぞ宜しくお願い致します。
土地・建物の調査・測量・登記に関しては当事務所までお気軽にご相談ください。
この仕事をしている理由
大学を卒業後、ご縁あって司法書士・土地家屋調査士・行政書士の合同事務所にて修行をさせていただき、ここで法律や権利・表示・行政手続き全般に関することを学ばせていただきました。
これがきっかけで、土地家屋調査士という仕事に出会い、資格を取得できたことがこの仕事をしている理由です。
権利を移転・設定するにも、どの範囲を対象とするのかが重要です。どのような要素なのかを特定することについては、土地家屋調査士の業務であり、紛争を防止するためにも非常に大切な仕事であることを認識しました。
10年ほど修行をしたのちに資格を取得し、現在に至りますが、日々勉強することがたくさんあり、専門家としてまだまだこれからであると思います。
この日々の経験や研鑽の積み重ねが、これから出会う全ての依頼者の方のためになると思い、この仕事を続けています。これからも、依頼者の目的に沿ったご提案や解決ができるよう、日々研鑽していきます。
横浜事務所代表 脇谷 良生
生年月日 昭和52年3月13日
出身地 愛知県
趣味 ドライブ・野球
ご挨拶
土地家屋調査士法人えん 横浜事務所の脇谷(ワキタニ)と申します。
主に神奈川県内に土地や建物をお持ちのお客様にお世話になっております。
土地の境界確認にあたってはその土地土地の慣習があり、特に道路との境界を確認するためにする手続きは各地方公共団体(自治体)で異なります。 それまで20年東京都内でお仕事をさせていただいておりましたが、横浜事務所に来て愕然としました。「お隣りの県なのに手続きがこんなに違うものか…」と(苦笑)
しかしながら、所有者様の大切な土地の境界を確認するという土地家屋調査士としての役割は当然変わりありません。
今後も知見を広め、お客様のお困り事に対してわかりやすく的確なアドバイスができるよう心掛けて参ります。 どうぞよろしくお願い致します。
この仕事をしている理由
きっかけは就職活動に失敗し、社会人として出遅れた分を資格で取り戻そうという安易な考えからでした。最初に土地家屋調査士試験を受けた時は箸にも棒にも掛からない結果でしたが、やり抜こうと決意し猛勉強の末、5回目の試験でようやく合格することができました。
資格取得は土地家屋調査士の肩書がもらえただけで、調査士として一人前になるには関連法令や周辺知識等の更なる勉強が必要で、日々進化する測量機器にも対応しなければならないので、この仕事に飽きることがありません。
立川本店部長 平沼 大吉
生年月日 昭和59年2月19日
出身地 東京都
趣味 ラーメン巡り
ご挨拶
土地家屋調査士は法務局にある土地、建物の登記簿の中で表題部の登記を申請人の代理として登記申請することと、土地の境界がわからないときに調査、測量をして位置を明らかにすることが仕事です。
皆様の大切な財産である不動産を土地家屋調査士の専門的な知識や技術でお役に立ちたいと思っています。
この仕事をしている理由
以前から人の役に立つ仕事をしたいと思っていました。
測量業務に携わっていましたが、土地家屋調査士の資格を知り志しました。
補助者経験を経て、試験に合格して令和3年に土地家屋調査士登録しました。
土地や建物の登記、土地の境界についてご相談ください。
3 土地家屋調査士法人えんのお客様へのお約束
上の「お客様への約束」は、昨年MISSION、VISIONと一緒に作ったものです。
MISSION、VISIONを達成させるためには、お客様にご満足していただかなくてはなりません。
ご満足していただくための最低限のルールとして、「お客様への約束」を作りました。
我々の業務は、属人的になりやすい業務です。
言い換えればお客様を無視して進めやすい業務だと思います。
良い仕事をしてお客様にご満足いただく、これが我々が目指しているMISSION「すべての不動産を安心・安全な価値へ」の第一歩だと思い、「お客様への約束」を徹底していきます。
土地家屋調査士法人えんでは、お客様に最高の成果をお届けするために、毎週1回の工程会議の実施、図面の3段階チェックを行っております。
まだまだできていないこともありますが、常にお客様の目線に立ち、最高の成果をお届けできるように日々改善する努力は惜しみません。
4 まとめ
土地家屋調査士法人えんについて書かせていただきました。
書きながら創業当時を思い出しましたが、どんな仕事でもお客様を無視することは絶対にできないですし、お客様の目線に立たなければ最高の成果はお届けできないと改めて感じることができました。
個人でやっていた時代は、業務を終わらせることが全てで、お客様の目線に立つことができなかったと思います。
しかし、法人となりメンバーも増えた現在ならそれができます。
我々のMISSION「すべての不動産を安心・安全な価値へ」そしてVISION「専門的な技術と知識を駆使し、大切な不動産を価値(安心・安全)あるものにする専門家集団になる」を達成するために日々研鑽し続けていきます。
そして多くのお客様に「えん」に依頼してよかったと言ってもらえるような法人になります。