毎日が勉強ですので、
飽きることがありません
脇谷 良生 ワキタニ ヨシオ
横浜事務所代表 / 2019年入社
脇谷 良生 ワキタニ ヨシオ
横浜事務所代表 / 2019年入社
きっかけは、大学生時代の就職活動の失敗でした。
大学では英語を学んでいたので、就職活動も商社や海運会社を中心に回っていましたが、結果は散々なものでした。そして(遅いのですが…)その時に初めて自分は何が本当にしたいのか、どうなりたいのかを真剣に考えました。様々な職種を調べた中で、この「土地家屋調査士」という職業に出会いました。それまでは「土地家屋調査士」という職業・資格があることを全く知りませんでしたが、法律家でありながらデスクワークばかりではなく、外に出て測量等の現場作業も出来なければならない仕事だと知った時は、その振り幅の大きさにワクワクしました。
それまでは自分が受け持った案件を期日までに終わらせることが主な仕事でした。
えんではユニット制をとっており(1ユニット=4~5名で構成)、ユニット全体で協力して案件を進めていきます。
今はユニット全体の受持ち案件の進捗管理やユニットメンバーの育成に重心を置いています。
依頼主やその隣地所有者様の大事な財産に関わる仕事であるという意識を常に忘れないようにしています。
そのために打合せや立会いの際には、依頼主やお隣りさんの話をよく聞いて要望を的確にとらえること、説明はわかりやすく丁寧にすることを特に気をつけています。
誰かが作った物を仕入れてそれを売る仕事ではなく、自身の知識や技術が商品であるところです。
より高品質な商品を提供するために毎日が勉強ですので、飽きることがありません。
土地家屋調査士としてやるべきことは変わりませんが、やり方や考え方は事務所によって少し違ったりします。環境を変え、色々なやり方・考え方を知ることで確実に自分の幅は広がります。
また、えんでは調査士事務所としてはまだ珍しいドローンや3Ⅾスキャナ・GNSSなどを用いた最新の測量技術を学ぶことができます。
私はえんが3つ目の調査士事務所です。転職にはかなりの労力が必要であり、転職後も環境に慣れるまでは少し大変かもしれませんが、仲間はみんな個性的で(悪い人はいないので安心して下さい)楽しい職場です。
メールチェック、事務所内を清掃します。
全受託案件の進捗確認、図面や書類のチェック、登記申請書類を作成しオンライン申請を行います。
事務所の周りは飲食店が多く、昼食時には安くておいしい移動販売のお弁当屋さんも多く出ます。
境界立会いに備え、早めに事務所を出発します。
現地にて隣接地(4軒)所有者様と立会っていただき、境界点の確認をします。
不動産仲介業者担当者様と新規案件について、作業内容の確認・流れの説明等をします。
えんのホームページを見て相談のため来所されたお客様の応対をします。
今日の立会い結果を依頼者様に報告し、スタッフから現場の報告や区画線形の相談を受けたりします。
明日の境界立会いの準備をして退社します。
えんでは調査士事務所としてはまだ珍しい最新の測量技術を学ぶことができます。また、えんの仕事は個人ではなくユニット全体で協力して仕事を進めていきます。楽しい職場です。